時間という命を削って

私は写真は流れる時間を一瞬止めて見せるものだと思って撮影しています。

しかし、時間という命を削っているものだとも言えます。

例えば、人物を撮影する。その時の命という時間を止めるのが写真なのかなと…哲学付きの私は時々思います。


先日、間接的に芸術家と言われる方へ伺った話です。
私はずっと写真だけでなく芸術というものに触れるたびにカオスの中の一筋の光を芸術として表現しているのではないかと思っていました。

「哲学とは芸術ですか?芸術とは哲学なのでしょうか?」

そんな疑問を投げかけました。その方の答えは…NO。


この答えはやはりカオスの中にいるようですが、哲学自体がカオスな学問です。正解などない。答えを探して皆生きているという事ですよね。

答えをもし見つけてしまったら、その答えに突き進むだけになってしまう。答えがない方がきっと楽しくて美しいのでしょうね。

今日は一日、ヘトヘト。ヘトヘトになった時は、大好きな笑える噺を聴いてゆっくりと時間を過ごします。これも大切な命の時間。

error: Content is protected !!